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ソフトバンク初のGalaxyも

ソフトバンク、Xperia Z4など新スマホ4機種 − LTE対応Androidプロジェクターやテレビ持ち出し視聴対応フォトフレームも

公開日 2015/05/19 10:34 編集部:小野佳希
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■Xperia Z4 6月中旬以降発売

Xperia Z4。国内大手3キャリア全てで展開されるがソフトバンク版はソニーのロゴのみでソフトバンクロゴの記載がない

Xperiaシリーズの最新モデルで、ソフトバンクとしてはシリーズとして2機種めの取り扱いモデル。約5.2インチフルHD液晶ディスプレイや、有効約2,070万画素のメインカメラと約510万画素のサブカメラを備えている。Xperia Z3に続き、ドコモ(関連ニュース)、au(関連ニュース)との国内3大キャリアすべてで展開されるモデルとなった。

キャリアのロゴといったデザイン上の違い以外は、基本的な性能は3キャリア版すべて共通。64bit 2.0GHz/1.5GHzオクタコアCPUを搭載し、RAMは3GBで、ROMが32GB。バッテリー容量は2,930mAh。IPX5/8、IP6X相当の防水防塵性能も備え、イヤホン端子とUSB端子もキャップレスでの防水へ新たに対応した。

機能を強化させながら従来機より薄型化と軽量化も実現。Xperia Z3と比べ、薄さは約7.3mmから約6.3mmへ、質量は約152gから約144gへと薄く、軽くなった。音楽機能はハイレゾ音源再生に対応。Xperia Z3ではUSB出力が192kHz/24bit、イヤホン端子からのアナログ出力が96kHz/24bit対応だったが、今回のXperia Z4ではアナログ出力も192kHz/24bit対応へと進化した。また新たにAIFFファイルの再生にも対応した。

スマートフォンとして初めて、ソニーが開発したBluetoothコーデック「LDAC」に対応。加えて、有線接続したヘッドホン/イヤホンの特性を解析して音を自動最適化する機能も新たに搭載している。

■AQUOS Xx 6月下旬以降発売

AQUOS Xx

3辺の縁を狭くした狭額縁設計「EDGEST」によってディスプレーの占有率を高めた5.7インチのフルHD液晶を搭載。本体の側面にはアルミのメタルフレームを採用している。また、新開発のバックライト「S-PureLED」により色の再現力が向上し、さらに省電力化を実現することで、より美しい映像が電池を気にせずに楽しめるとしている。

背面

リコー「GRシリーズ」開発メンバーによる画質改善認証プログラム「GR certified」を取得した1,310万画素のカメラを搭載。また、最大70倍までのスーパースロー映像にも対応しているほか、光学手ブレ補正機能も備えている。

人工知能の技術をもとに開発された、使っている人の気持ちに寄り添ったメッセージを語りかけてくれるという機能「エモパー2.0」を搭載。利用方法や好みに応じて成長していき、外出先でも適切なタイミングでイヤホンを通じて話してくれるという。また、広範囲の集音とノイズキャンセルを実現する「3マイクシステム」や、音声の認識速度が速い高性能な音声認識エンジンを搭載することでスムーズな「エモパー」との会話が可能だとしている。

CPUには、オクタコア(2.0GHz×4+1.5GHz×4)のMSM8994を搭載し、メモリーはROMが32GB、RAMが3GB。バッテリー容量は3,000mAh。IPX5/7相当の防水性能、フルセグやおサイフケータイなどのフィーチャーフォン機能も備えている。

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