PR「全部入りヘッドホン」の実力をチェック!
この価格帯にしてこの完成度。AVIOT「WA-V1」はワイヤレスヘッドホンの“強力な新基準”
AVIOTから 、“ワイヤレスヘッドホンの新基準を目指す” として発売された新モデル「WA-V1」が、実際すごい。エントリーから少し背伸びした程度の税込14,850円という価格でありながら、「アダプティブハイブリッドノイズキャンセリング」を筆頭に、最新ハイエンドに匹敵する機能やスペック、使い心地をまるっとカバーしている。
朝から晩までおうちからお外まで使い続けたくなる魅力を揃えた上に、本当にずっと使い続けられる最大120時間のバッテリーライフまで備えている。この新基準、レベル高すぎでは? そこで本稿では、そんな本機の仕様や特徴、気になる試聴インプレッションなどを紹介しよう。
まず注目されるポイントは、やはりアダプティブハイブリッドノイズキャンセリングだろう。周囲の騒音状況に合わせてノイズキャンセリング強度を自動調整。例えば静かな住宅街から騒がしい駅前、電車内といった移動中、周りの騒音状況ごとに最も適切なノイズキャンセリング強度が自動選択されるわけだ。最大ノイズキャンセリング強度も、フィードフォワード方式+フィードバック方式のハイブリッド方式で十分に確保されている。
さて、そのアダプティブハイブリッドノイズキャンセリングを実際に試してみた印象だが、特に何も感じられなかった、いやもちろんよい意味で。駅前や電車内などの特に騒々しい環境でもそのうるささは感じられなかったし、自動調整の切り替わりの瞬間の不自然さなどもなかった。ずっとノイズキャンセリングをオンにしても快適だ。
本機はアプリに対応しておらず、ノイキャン強度の任意調整などはできないが、自動調整がこの完成度ならそれも弱点にはならないと納得できる。また外音モードは、音楽再生を一時停止したり音量を下げたりせずそのまま継続した上で、周囲の音を聞き取りやすい明瞭度と少し大きめの音量でヒアスルーするタイプとなっていた。
そしてAVIOTらしく、音質設計も当然万全。PET材振動板をネオジム磁石による強力な磁気回路で駆動するオーソドックスな構成の40mm大口径ドライバーは、癖の少ない自然な音響特性が特徴。高音質コーデックLDACにもしっかりと対応している。
ハウジングは、アウターシェルとインナーバックチャンバーの2重構造として、バッテリーや電子回路を収めるスペースとドライバーを収める音響スペースを隔離。音響スペースであるインナーバックチャンバーには、低音の量感と透明感を生み出すアコースティックダクトも設置。この構造によって、前述の素直な特性のドライバーからキレのある重低音と高解像度な中高音、豊かな音場感を引き出すという設計なのだ。
朝から晩までおうちからお外まで使い続けたくなる魅力を揃えた上に、本当にずっと使い続けられる最大120時間のバッテリーライフまで備えている。この新基準、レベル高すぎでは? そこで本稿では、そんな本機の仕様や特徴、気になる試聴インプレッションなどを紹介しよう。
■不自然さを感じないノイズキャンセリング。万全な音質設計も魅力
まず注目されるポイントは、やはりアダプティブハイブリッドノイズキャンセリングだろう。周囲の騒音状況に合わせてノイズキャンセリング強度を自動調整。例えば静かな住宅街から騒がしい駅前、電車内といった移動中、周りの騒音状況ごとに最も適切なノイズキャンセリング強度が自動選択されるわけだ。最大ノイズキャンセリング強度も、フィードフォワード方式+フィードバック方式のハイブリッド方式で十分に確保されている。
さて、そのアダプティブハイブリッドノイズキャンセリングを実際に試してみた印象だが、特に何も感じられなかった、いやもちろんよい意味で。駅前や電車内などの特に騒々しい環境でもそのうるささは感じられなかったし、自動調整の切り替わりの瞬間の不自然さなどもなかった。ずっとノイズキャンセリングをオンにしても快適だ。
本機はアプリに対応しておらず、ノイキャン強度の任意調整などはできないが、自動調整がこの完成度ならそれも弱点にはならないと納得できる。また外音モードは、音楽再生を一時停止したり音量を下げたりせずそのまま継続した上で、周囲の音を聞き取りやすい明瞭度と少し大きめの音量でヒアスルーするタイプとなっていた。
そしてAVIOTらしく、音質設計も当然万全。PET材振動板をネオジム磁石による強力な磁気回路で駆動するオーソドックスな構成の40mm大口径ドライバーは、癖の少ない自然な音響特性が特徴。高音質コーデックLDACにもしっかりと対応している。
ハウジングは、アウターシェルとインナーバックチャンバーの2重構造として、バッテリーや電子回路を収めるスペースとドライバーを収める音響スペースを隔離。音響スペースであるインナーバックチャンバーには、低音の量感と透明感を生み出すアコースティックダクトも設置。この構造によって、前述の素直な特性のドライバーからキレのある重低音と高解像度な中高音、豊かな音場感を引き出すという設計なのだ。