キューバ音楽映画『Cu-Bop CUB〜New York music documentary』7月19日より上映開始

季刊オーディオアクセサリ―誌でカメラマンとして活躍している高橋慎一氏が撮った、キューバ音楽のドキュメンタリー映画『Cu-Bop CUB〜New York music documentary』が7月19日（日）より渋谷UPLINK FACTORYで上映される。

高橋慎一氏はフォトグラファーとしての顔のほかに、「Kamita Label」というキューバ音楽のレーベルも主宰している人物。今回は高橋氏の撮影した動画を映画として作品化し発表、今年になって海外でも上映が始まっていたが、いよいよ日本で公開されることになった。

キューバ共和国は音楽大国として知られるが、優れたミュージシャン達は長く続く米国の経済封鎖等、困難な状況にある。それをものともせず、自分の音楽を演奏し続けている姿を、高橋氏は自らカメラを持って撮影。寝食を共にしながら、音楽が生まれる瞬間を記録し続けてきた。

上映日時は次のとおり。興味のある方は、ぜひ足を運んでみよう。

【キューバ音楽映画『Cu-Bop CUB〜New York music documentary』】
■上映日程
7月19日（日）15:15
7月26日（日）19:00
8月3日（月）19:30
8月11日（火）19:30
8月17日（月）19:30
8月23日（日）15:15
9月4日（金）19:30
9月10日（木）19:30
9月22日 （火）19:30

■料金：￥2,000一律（各回上映終了後にトークショー）

■上映映画館：渋谷UPLINK FACTORY
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1-2F
tel. 03-6825-5503

■製作・監督・撮影：高橋慎一
東京工芸大学卒。1990年代から、写真家／ライターとして活動を始める。キューバには1995年から訪れ取材活動を行い、キューバ音楽・文化に関する書籍を３冊出版している。2000年にKamita Labelを設立し、キューバ音楽のプロデュースを開始。本作『Cu-Bop』が初監督作品となる。